たくさんの檀家、多くの参拝者があるお寺は、住職以外のお坊さん(役僧)が交代で対応することも多々あります。
田舎の小さなお寺の良い所は、お一人お一人との時間を大切にすることが出来ます。せっかくお参りに来たのに、時間に追われるのは寂しいことです。毎週、ヨガ教室を行ってます。お写経体験も出来ます。
お寺の住職のイメージは、歳がとっててちょっと話し掛けにくそう.... そんなイメージを払拭。
住職としての年齢はまだまだ若い40才代ですが、どんな世代の方とも親しく気軽にお話することを普段から心がけています。そして誰よりも丁寧なお参りを心がけ、ご先祖様の供養をいたします。終われば法話も行います。法話と言えば、堅苦しく聞こえますが世間話でも構いません。
一人一人とのコミュニケーションを大切に思い、お参りに来た方の心も豊かにします。一番身近なお寺としてお付き合い出来ると思います。
おひとり様(未婚)おふたり様の増加、日本全体が高齢化社会を迎える中で、後継者のことを不安に思う人が多くなっています。
元気なうちに準備したいこと・準備しておくべきことを、終活ガイド上級(1級)資格を持つ住職がお困りごとの相談に乗り、支援をいたします。
田園風景が広がる淡路島のへそ、鮎原の小高い山の上に建つ当寺。地域のお寺として根付き、地域の皆さんを見守り続けて来ました。
お寺は敷居が高く見られがちですが、ヨガ教室を通じて人が集い語り合う場所、近所の保育園お散歩コースや小学生の遊び場としてご利用していただいてます。
私が小さい頃、淡路島の人口は15万人と言われていました。過疎化・高齢化が進み、今では12万6千人程になっています。当寺の檀家さまの1割以上は、神戸や大阪などの淡路島外にお住まいです。
しかしながら昔とは違い、交通の便も良くなっています。先祖代々深いつながりのある檀家さま、また新しくお付き合いをしていただける人のもとへは、遠近問わずお伺いいたします。