終活支援・永代供養のご相談なら淡路島 洲本市の寺院

高野山真言宗 西泉寺

〒656-1326 兵庫県洲本市五色町鮎原下693-1

淡路四国八十八カ所霊場 第43番札所 本尊 大日如来

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淡路島での永代供養をご検討の方へ

少子高齢化や核家族化が進む現代では、「お墓を守る人がいない」「将来的に無縁墓になるのでは」といった不安の声を多く耳にします。そんな中、注目されているのが「永代供養」です。

この記事では、淡路島・洲本市五色町にある高野山真言宗 西泉寺がご提案する永代供養について、その意味や流れ、費用の目安までを丁寧にご紹介いたします。

永代供養の疑問を解決するキーワード

  • 永代供養とは?|現代社会に合ったお墓のかたち
  • 淡路島で永代供養を選ぶ理由
  • 西泉寺の永代供養|内容・費用・ご供養の流れ
  • 永代供養と墓じまい|セットで考えるべきポイント
  • 西泉寺からのメッセージ|ご供養を大切にされる皆様へ
  • まとめ|淡路島での永代供養は西泉寺へご相談ください

永代供養とは?|現代社会に合ったお墓のかたち

永代供養の基本的な仕組み

永代供養とは、ご遺族やご子孫に代わり、寺院などの宗教法人が永続的に供養・管理する制度です。一般的なお墓では、親から子、子から孫へとお墓の管理を受け継いでいく必要がありますが、永代供養は寺院が責任を持って管理・供養するため、跡継ぎがいない方や遠方に住むご親族に代わって安心して供養を任せられる点が大きな特長です。

多くの場合、一定期間(例:50回忌など)までは個別で供養され、その後は合祀される形を取ります。合祀後も寺院内にて供養が続けられるため、無縁仏になる心配がないのが永代供養の魅力です。

従来のお墓との違い

永代供養と一般のお墓の最大の違いは、「継承者の有無」にあります。
一般的なお墓は、墓地の使用料や維持費を継続的に支払っていく必要があり、墓守(後継者)がいないと管理不全・無縁化してしまう恐れがあります。

一方で、永代供養は契約時の一括費用のみで、以後の管理や供養はすべて寺院側に委ねられます。そのため、遠方に住むご家族や将来の不安を抱える方々にとっては、非常に合理的で安心な選択肢となります。

選ばれる背景|家族構成・時代の変化

近年、以下のような理由から永代供養の需要は全国的に高まっています。

  • 子どもがいない、またはお墓を継ぐ意思がない

  • 自身が高齢で、お墓の維持が困難になってきた

  • 離婚や単身生活などで親族関係が薄れている

  • 「自然に還るように静かに眠りたい」という希望
     

特に淡路島のように、都市部への人口流出が続いている地域では、地元に住み続ける人が減っていることも背景にあります。

淡路島で永代供養を選ぶ理由

淡路島での供養文化とお墓事情

淡路島は古くから仏教文化が根付く土地であり、地域に根ざした寺院が多く存在します。しかしながら、近年では少子化と高齢化の影響により、お墓を維持する人手が足りない家庭が増加しています。

中には「管理料の支払いが困難」「年に一度もお墓参りに行けない」といった声もあり、従来の墓制度がライフスタイルに合わなくなってきている現実があります。

洲本市・五色町エリアでのニーズの高まり

西泉寺が位置する洲本市五色町でも、永代供養のニーズは年々高まっており、以下のような相談が寄せられています:

  • 「将来、自分が亡くなったときに家族に迷惑をかけたくない」

  • 「親の遺骨をどこに安置すべきか迷っている」

  • 「お墓の引越し(改葬)を機に永代供養にしたい」
     

特に、五色町のような山里地域では交通の便の関係から、お墓参りが難しい家庭も多く、地元の寺院による永代供養への信頼が厚いです。

地域に根ざした安心感と交通アクセス

西泉寺は、洲本市中心部から車で30分ほど、五色町鮎原の静かな山間に位置しています。四季折々の自然に囲まれた環境は、故人の安らかな眠りにふさわしい場所です。

また、お墓参りや納骨の際にも便利なアクセスが確保されており、地元の方だけでなく、淡路島出身の方が「故郷で眠りたい」と永代供養を申し込まれるケースも増えています。

西泉寺の永代供養|内容・費用・ご供養の流れ

西泉寺が提案する永代納骨・永代供養(位牌預かり)の特徴

西泉寺では、次のような永代納骨プランをご提案しております。

  • 家族合祀型永代納骨:家族一緒に合祀されるタイプ(費用負担が軽い)

  • 個別型永代納骨:一定期間、個別にご遺骨を安置したうえで後に合祀するタイプ


永代供養(お位牌預かり)プランについて

  • 50回忌までの年忌について、ご命日に併せて個別に法要を営みご供養するプラン
     

永代納骨プラン・永代供養(お位牌預かり)プラン、何が違うのかという疑問がわくかも知れません。

永代納骨プランは、お墓を守れなくなった方へのご提案。永代供養(お位牌預かり)プランは、お仏壇を守れなくなった方へのご提案です。場合によっては、両プランをセットで検討する場合もあるでしょう。

いずれのプランでも、高野山真言宗の作法に則った年忌法要、春秋の彼岸供養、盆供養などを継続して行い、祈りを絶やすことはありません。

ご供養の方法と宗派について

西泉寺は、高野山真言宗に属する寺院です。弘法大師・空海の教えを大切にし、故人の成仏とご遺族の心の平穏を祈る供養を行っております。

なお、宗派に関わらず受け入れており、仏教に馴染みのない方や他宗派の方にもわかりやすくご説明いたします。

費用について

永代納骨の費用は以下の通り目安となります:

  • 家族合祀型永代納骨:20万円〜

  • 個別型永代納骨:20万円

 

永代供養の費用は以下の通り目安となります:

  • 50回忌までの残り年数×1万円 と 年忌法要のお布施


※費用については経済的事情を加味して相談可能です。

申込みから納骨までの流れ

  1. 事前相談・見学(電話・メールにて予約可能)

  2. ご説明とお見積り(ご希望に応じたプランをご提案)

  3. ご契約・日程の決定

  4. 法要の実施(住職による読経)

  5. 以後の供養実施(年忌法要など)
     

生前のうちからお申込みされる方も増えていますので、「自分の死後のことをきちんと決めておきたい」という方にもおすすめです。

永代供養と墓じまい|セットで考えるべきポイント

改葬・墓じまいの手続きとは?

現在あるお墓を撤去して他所に移すことを「墓じまい」または「改葬」と呼びます。行政手続き(改葬許可申請)や石材店との連携、抜魂供養などが必要となるため、一人で進めるのは大変です。

西泉寺では、こうした墓じまい・改葬に関しても丁寧にサポートしており、必要な手続きの説明や提携業者のご紹介も可能です。

お墓の引越し後、供養先としての選択

「実家のお墓を墓じまいし、故郷である淡路島で永代供養を」という流れも一般的になっています。ご先祖様を自然豊かな淡路島の寺院で静かに眠らせたいという想いは、多くのご遺族の心に響いています。

よくあるご相談と回答

ここではよくあるご質問をご紹介します。

他宗派でも受け入れてもらえますか?

問題ありません。西泉寺では宗派を問わず供養いたします。
ただし、法要は真言宗の作法によって行います。

生前に申込むことは可能ですか?

はい、「生前契約」も承っております。

供養のたびに家族が行く必要はありますか?

ご一緒にお参りして戴けると有難いですが、難しい時には
ご家族の代わりに寺院がしっかりとご供養を行います。

西泉寺からのメッセージ|ご供養を大切にされる皆様へ

大切な方への想いを、丁寧なかたちにして遺す──
それが永代供養の本質だと、私は考えています。

西泉寺では、形式だけでなく心を込めたご供養を大切にしております。どのようなご事情の方でも安心してお任せいただけるよう、柔軟な対応と温かな接遇を心がけております。

まとめ|淡路島での永代供養は西泉寺へご相談ください

淡路島で永代供養をお考えの方へ
洲本市五色町にある西泉寺は、自然に囲まれた静かな環境の中で、真心込めた供養を続けております。

お墓の継承に不安のある方、ご自身の終活として検討されている方も、ぜひ一度ご相談ください。

高野山真言宗 西泉寺
   住職 三宅一弘


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